201系900番台 乗務員室

試作車は新製時、2種類のパターンが用意され比較検討され現在の量産車のスタイルになりました。
試作車も昭和57年(1982年)に量産化改造を受けた際、量産車と同様の運転台形状に変更されています。
保安装置のATS-P化に伴い2つに分けられ中間に封じ込まれ営業運転時は先頭に立つことは無くなっていました。そのため最後まで比較的状態の良い運転台だったと思います。


運転台
クハ201-902 クモハ200-902
クハ201-902
クモハ200-902
クハ200(量産車) 参考:
量産車 クハ200
(青梅・五日市線用)
試作車のマスコンパネルは量産より奥まった位置にあるのが特徴。
写真は902ですが901は右2つの電圧計が逆でした。(改造前の名残?)

NFBパネル
クハ201-902
 
クハ200-84
色調の違いの他、配置・数量も異なっています。
使用している数は「ATS未投入防止装置」をのぞけば同じ、量産車は予備が2つ(右端)あります。

車掌側通風口
試作車
量産車
ここも外部と同じく量産と形状が異なります。(→外部参照
現在量産車は入場時撤去を積極的に行っています。 中央線系統はこの位置に列番設定器を取り付けているため存在価値がありませんし、車体腐食の原因にもなるので当然の成り行き。しかし加工が粗く、撤去跡がよくわかります。
元々冷房車ですから必要なかったのかもしれませんが、量産にしっかりと受け継がれている点はさすが国鉄。

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