床下機器『モハ201』(No.1・@Bエンド側)
このページはモハ201の主な床下機器について写真と共に解説しています。

ACエンド側に関してはNo.2へ→床下機器『モハ201』(No.2・ACエンド側)

 モハ201-1〜157 (@−B側)
モハ201
 モハ201-158〜299(@−B側)(写真は軽装車)
モハ201 @−Bエンド側主艤装機器
 ブレーキ抵抗器  チョッパ装置  主コンデンサ箱
 減流界磁分流抵抗器  ブレーキ制御装置  積算電力計


 ブレーキ抵抗器「MR142−1
詳細解説は準備中
(画像クリックで別窓により大きな画像を表示)

写真はモハ201-180

 チョッパ装置「CH1
 201系電車の最大の特徴である「チョッパ制御」その心臓部が「CH1」である。
 このCH1系列は全4種類存在する。
 中でも201系が装備するものは3種類で「CH1」「CH1−G2」「CH1B」である。
 試作車が装備していたチョッパ装置も初期量産車と同じ「CH1」を名乗るが外観は全く別物で内部回路も異なっている。
以下の表に車両番号と形式を簡単にまとめてみます。
チョッパ形式 車両番号 主制御器
CH1 モハ201-196 CS53
CH1−G2 モハ201-97157 CS53B
CH1B モハ201-158299
CH1A 203系・モハ203が装備 CS53A
この表からも解るように国鉄のチョッパ制御車は201系と203系のみである。
サイリスタ素子の価格が量産中に下がらず、これ以降新製形式車は別の制御(界磁添加励磁)方式になってしまったのは悔やまれるところである。
 CH1の外観
チョッパ装置は数社の電機メーカーにより製作されてる。
量産車の「CH1」と「CH1−G2」は外観上区別がつかないが「CH1B」はサイリスタ素子と回路の大幅な変更によりそれらと全く違う外観形状の外箱をしている。
また各メーカーごとに自社の刻印を外箱蓋に施してあるのが特徴でそれ以外の大きな差は各形式とも見られない。
しかし、写真向かって左端のグリル(ゲート制御装置)にはメーカーで差異が認められるのでそれも併せて紹介していきたい。

◆以下の画像をクリックすると大きな画像が開きます。
また、「CH1」と「CH1−G2」は外観上の違いが判別しにくいので車両番号も入れてあります。
CH1

日立製作所

三菱電機

東芝

東洋電機

富士電機

試作車

CH1−G2

日立製作所

三菱電機

東芝

東洋電機

富士電機
 

CH1B

日立製作所

三菱電機

東芝

東洋電機

富士電機
 

現段階で当局が確認できている製作メーカーは
@日立製作所A三菱電機B東芝C東洋電機D富士電機(順不同)
の5社で外箱に刻印のないメーカー不詳のものが存在しています。

手元に写真がないため各形式のメーカー別写真が入手でき次第追加していきます。

 冒頭で述べたグリルの比較です。
一見同じように見えますがグリルの枚数と幅が異なるのが確認できます。
以下に一覧表でまとめました。
メーカー グリル数 グリル幅 タイプ
三菱 15枚×3列 最大 A
日立 15枚×3列 B
東芝 16枚×3列 C
富士 12枚×3列 D
東洋 9枚×3列 最小 E
考察:
東洋電機・富士電機製は他の3社と比較しても明らかに異なるのがよく解ります。

手元にある画像を比較しましたが同一メーカーでは形式ごとに同じグリルを使用しているようです。
(表で用いるタイプは分類上簡易的に付けたものであり実際とは異なる)

その後の調査でモハ201-127に実装している東洋電機製CH1−G2がCタイプ(東芝)が用いられているのを確認。(→画像
詳細は不明だが、何らかの考察が出来次第ここで報告したいと考えている。
この項目は製作途中です。随時追加更新の予定です。

 主コンデンサ箱「CAPB2」「CAPB3
CAPB2
1〜157が装備

詳細解説は準備中
(画像クリックで別窓により大きな画像を表示)

CAPB3
158〜299が装備

詳細解説は準備中
(画像クリックで別窓により大きな画像を表示)

 減流界磁分流抵抗器「MR142A−2

詳細解説は準備中
(画像クリックで別窓により大きな画像を表示)

写真はモハ201-180
減流抵抗器と界磁分流抵抗器をひとつの筐体に収めたもので左側が界磁分流抵抗器、右側が分流抵抗器である。

試作車ではこれらとブレーキ抵抗器が同一筐体で偽装されMR142を名乗っていた。
量産仕様はMR142Aとしチョッパ装置と主コンデンサ箱の両脇に分割配置、それぞれをハイフン以下で分別した。

量産車の製造時期により形式が異なるようであり現在調査中。

 ブレーキ制御装置「C33A
C33A
カバー有(1〜263が装備)

詳細解説は準備中

C33A
カバー無(264〜299が装備)

詳細解説は準備中
(画像クリックで別窓により大きな画像を表示)

写真はモハ201-299

 積算電力計
詳細解説は準備中
(画像クリックで別窓により大きな画像を表示)

写真はモハ201-181
●ACエンド側
◆細部写真・解説INDEXへ戻る
◆201系資料館

 
inserted by FC2 system